ひなたねこ’s blog

仕事もプライベートも完璧じゃないけど、自分を大切に生きていきたい

やりたいことリストとできたこと

やりたいことリスト の見直し。

コロナ禍で動けないのもあるけど、どこかに行きたいというのはほとんどできてない。もともと旅行の頻度が高いわけでもないのでなおさら。

好きな人と結婚する。って漠然といれてた項目が実現されるとは、、

しないままに気持ちが変わって終わらせちゃった項目もあるし、

そろそろ新しいリストを作りたい。

 

【できたこととか。】

3.積読になっている本を読み切る 読んだけど、新しいものが積みあがってる。

13.好きな人と結婚する

16.自分の家がほしい 家は買わなくてもいいかなと思い始めた
17.すっきりした部屋に住む 今のお部屋はだいぶすっきりしたかな。

21.おいしいコーヒーをドリップ入れれるようになる 道半ばだけど、週末にはコーヒーを入れるようになった。
22.料理上手になる とりあえずはおいしく食べられるものを作れるようになったので、目標を変えよう。

28.写真をたくさん撮って思い出に残したい スマホ便利。カメラを使えるようになりたいんだけど、しまったまま、、

33.お墓参りをする コロナで行けてなかったのは、いったん行けたけど、継続的に続けていきたい。

37.スイートポテトを作る たぶん邪道だけど、焼き芋からスイートポテトサラダに。おいしかった。

52.温泉に行く

61.アクセサリーを活用する 婚約でもらったネックレスと結婚指輪が定番に落ち着いてる。

62.定年までに仕事以外の居場所をつくる お茶を始めて、大切にしたい場所になってる。続けていきたいな。
63.老後資金をためる 貯金は継続中だけど、老後資金としてという心配はいったんやめる。これは旦那さんの仕事になりました。 

69.お墓参りをする お墓参り2回出てきてた。よっぽど気になってたんだな。
70.祖父母に会いに行く コロナの合間を縫って、結婚の報告と合わせて帰ってきました。
71.クマのプーさん展に行く(2019.2.9-4.14) 行きそびれた、、

73.素敵なカフェで読書をする コロナ禍でなかなかカフェでの読書のハードルが高い分、おうちカフェをしつつ、読書が最近のブーム

88.写真を整理する 整理とは違うかもしれないけど、スマホのデータもバックアップが取れて、昔からの写真がひととおりつながって見れるようになった。

89.アルバムを作る パソコンで全部見れるようになったから満足。

94.新しいドライヤーが欲しい 株主優待でドライヤーにした。壊れないと買い替えずらいからよかったかも。

98.古い携帯電話を東京オリンピックメダルのために寄付 結局できてない。
99.ジェルネイルをする ジェルネイルよりも、はがせるほうが合ってるみたい。

 

残りが約50個。

1.記録、メモをとる習慣をつける 4.地域創成カレッジのふるさとプロデューサー指定講座修了
6.フルマラソンをする 7.本州4端制覇 8.房総半島をぐるっとドライブ
9.おしゃれなおばあちゃんになる 10.痩せてパンツスタイルが似合うようになる
11.体脂肪率を20%にする 14.子どもがほしい 15.パソコンを使いこなせるようになる
19.絵が上手になりたい 20.社会とつながる 23.車をちゃんと洗車して、大事にする
24.ふらっと一人旅にでる 27.四国八十八か所巡りしたい

29.英語で日常会話ができるようになりたい 30.笑顔を絶やさない人になりたい
31.幅広い知識を身につける 32.頼りがいのある人になる 34.座禅をしたい
35.脱出ゲームをしたい 36.アウトプットの上手な人になりたい
39.ふわふわのパンケーキを作る 40.御朱印帳をいっぱいにする
41.白鳥の飛来を見る 42.丹頂鶴を見に行く 43.摩周湖を見に行く
44.洞爺湖に行く 45.しぶき氷を見る 46.軽井沢に旅行する
47.ワインの収穫祭に行く 48.乗馬をする 50.傾聴ボランティアをする
51.楽器を練習して、老人ホームとかでボランティアをする
53.簿記検定2級をとる 54.簿記検定1級をとる 55.危険物乙4種をとる
56.水上スキーの免許をとる 58.バンジージャンプをする
64.レシピノートをつくる 68.モンブランをつくる
72.上野動物園に行く 75.草津温泉に行く 76.屋久島の杉の木を見る
79.花火を見に行く 80.紅葉狩りに行く 81.クリスマスマーケットに行く
82.47都道府県全部に行く 84.読書記録をつける 87.パリに旅行したい
90.北海道旅行に行く 91.東京マラソンに出る
92.角島大橋で写真を撮る 93.しまなみ海道をサイクリング
95.5冊/1テーマ×10テーマで本を読む 96.美術館やコンサートなど芸術に触れる
97.自分の強みをつくる 100.人との出会い・つながりを大切にする

 

自分のやりたいことを改めてみてみると、

 

*人とつながっていきたい。

*いろんなところに行きたい、経験したい。

*知識を身につけたい。

*素敵な人になりたい。

 

ということなんだと思う。

今週末は、やりたいことやなりたい自分について改めて向き合う時間にしよう。

結婚しなくていいと思ってたけど結婚したはなし

30過ぎたら、ひとりが快適すぎて結婚したくなくなるよ。と先輩に言われて、

結婚するなら20代のうちにと思ってた。

 

そんな20代最後の年に、結婚の準備よりも仕事が優先、今結婚する意味ある?といった彼と婚約破棄をして、30歳を迎えた。

 

確かに、30歳になると、なんで結婚に焦ってたんだろうと冷静になる自分がいて、

仕事が忙しくなるにつれて、自分の時間のうち仕事の占めるウェイトが大きくなって、

土日も自由に動けるフリーのほうが仕事をするうえで気を使わなくていいのが楽になって。

一人で飲みにも行けるし、飲みに行った先では別で来てた人と仲良くなったりして、それはそれで楽しい。

 

上司には結婚する気がないことを心配され、合コン、お見合いを設定しようと奮闘してくださって、、

 

毎週ごはんに行ったり遊びに行くけど、一応付き合ってる彼とも結婚の話もでないし、しないんだろうなー、でも、一緒にいたら楽しいからこのままいられればなーと思ってた。

 

やりたいことに好きな人と結婚する、と書きつつも、どこかで、結婚することに後ろ向きな自分もいて。

 

平日に仕事から帰って、自分の身の回りのことですら面倒なのに、他人の面倒なんて見てられない、夜寝るのは一人のほうが休めるし、朝も早いの気を使わなくていいい。結婚に後ろ向きな理由はたくさん。

 

結婚しなくても、経済的にもどうにかなりそうな見通しがあればなおさら。

子どもは欲しいけど、もともとできにくそうな体質なのは前の婚約のときに言われてた。

 

2月末に今後のことについて話そうと、結婚して一緒にいるか、別れるかの2択を提示された。

 

このまま一緒にいるっていう選択肢はないの??と青天の霹靂だったけれど、とりあえず一緒にはいたいから結婚してみるか。と、一晩悩んで選んだ選択。

 

ちょっと傍若無人だけどかわいいとこもあるし、何より自分が自然でいられて、気負わない相手だから、一緒に暮らせるんじゃないかなと思ったのが決めてかもしれない。

 

二人暮らしは2LDKで部屋は別々、ご飯は一緒に食べるけど、朝昼は各人で準備、甘い新婚生活というよりもシェアハウスみたいな感じかもしれない。

 

ご飯を作ったりとか、洗濯をしてもらったりとか、掃除の気になるところが違ったりとか、なんとなく折り合いをつけつつ暮らせてると思う。

 

仕事はこのまま続けたい。人にはいつ何が起こるかわからないから。

仕事が自分を守れる手段であるなら、その手段は持っておきたい。

いつか生活のバランスが変わって、今の仕事じゃなくなっても、自分ができることを自分のできる範囲で続けていきたいと思う。

 

結婚する前も毎日楽しくまぁまぁ幸せな毎日だったと思う。

結婚をしたから幸せになったということも特になく、

結婚したことで、というより二人暮らしを始めたことで、面倒なことも増えたと思う。

でも、楽しい時間が増えたり、助けてもらってることも増えたから、プラマイゼロで同じくらい幸せなのかなと思ってる。

 

 

結婚してみて改めて、するもしないも、どっちがいいというのもないんだなと感じたはなし。

人の働かせ方は、会社のあり方であり、考え方である。と思う。

残業代を支払うこと、残業を制限すること、能力によって給与を上げること、年功序列であがっていくこと、、

 

それぞれの会社や公務員の制度があるけれど、

結局、その時代が思っている労働者ってこういうものだろ、

こういう風に働いてほしいという思いが詰まったものなんだと思う。

 

例えば、高度成長期の年功序列とかは、

労働者に対して、労働者は誰がというよりも、時間により成長するものであり、

その将来設計もひとつ(ある程度の歳になったら、結婚して、子どもをもって、家をたてて、ローンをはらって、、)、

だから、同じ人に長く働いてもらえるような給与、昇任の仕組みになった。

それは公務員に対しても同じ。

 

外から引っ張て来た外国人の経営者には高い給料を払うのに、日本人の経営者には低い給料、、不思議なはなし。

優秀であれば、関係ないのでは?世間の目?

同じ日本人なのにずるい、ってなるのかな。

 

今は、IT人材を優遇したり、部外から優秀な人をヘッドハンティングしたり、

とその会社に必要な人を得られるような仕組み、制度を採り入れている会社が増えている。

 

それは、その会社が今後どうなってきたいから、どんな人材を得るか、という考え方からだと思う。

 

同じ場所でずっと働いて、少しずつでも給料が上がるのがいい、という人はそういう会社に行くだろうし、

自分の能力を評価して、それに見合った給料をもらえるところがいい、という人はそういう場所に行くだろう。

 

就職活動をまともにやったことのない、人間の戯言だから、

今更、というような話かもしれないけど、

その会社の人事制度を見れば、会社が社員に求める理想像がわかるのだろうし、

公務員の制度に色々いう市民、国民の声は、

公務員に求める姿を示しているってことになるんだろうな。

 

待遇を下げればそれに見合った人しか集まらない、

納得いかない人は離れていくし、

できあがった仕事は、そういった人たちから返ってくるものだから。

すぐに現れるものではないかもしれないけれど。

 

東大を出て、官僚を目指さず、外資系のコンサルタントに、

という人たちが増えているという話を聞いて、

この国の将来は、、と不安を感じたけれども、

 

待遇は悪いけど、いい仕事してね、

というのは成り立たない。

着物沼に片足を

今週のお題「買ってよかった2021」

 

2021年、買ってよかったものは、

「桐箪笥」です。

 

お茶をはじめて、お着物に対する熱が数年ぶりに高まり、

実家に置いていたものや、新しく買ったもの

増えてしまったお着物を収納するために、桐箪笥を購入しました。

引き出しはあっという間にいっぱいになってしまったけれど、

これ以上は持たない、というストッパーになっていると思います。

というより、ストッパーにして、これ以上は増やさないという誓いを立てたのですが。

 

種類ごとに分けて収納しているので、

自分のお目当てのものも見つけやすいし、

何より、引き出しを開けて、選んでいるときが一番たのしい。

 

種類ごとに分けたことで、自分の好みのもの、持っているものが偏っているなと

自覚することにもつながりました。

 

週末にしか、着る機会はないけど、お茶のお稽古だけじゃなく、お着物でお出かけもいろいろしたいです。

「怠ける権利」

今週のお題「買ってよかった2021」

 

2021ではなく、2022に入って買ったものだけど、早速よかったので。

文喫さんの本の福袋。よかったです。

 

 

福袋に入っていた3冊(怠ける権利、ドブロクをつくろう、パラレルワールド御土産帳)の中から早速読みました。

 

「怠ける権利」ポール・ラファルグ著 田淵晋也訳 平凡社

 

1880年に発表されたエッセイで、その時代背景が反映された内容になっているもの、だとは思うのだけれども、その時代背景をなんとなくしかわかっていないので、本当に理解できているのかは怪しいところ。。

 

労働者が、働きたがる→資本家は仕事を与えなければならない→みんなを長時間働かせるためには低賃金に→労働者は働いても自分たちが作ったものを使わない→外に市場を求める必要がある

 

労働者が働きすぎなのが悪い、というような卵が先か、にわとりが先か、

これは、本気で言っているのか、皮肉で言っているのか

なんだか、頭の中が行ったり来たり、思考がぐるぐると回るような内容でした。

 

論理展開についても、私の理解は正確じゃないかも。

本を読むうえでは、その時代背景や、作者の思想を知ることが、内容の正確な理解につながるということを改めて考えさせられました。

 

にしても、労働者が働きたがるから、労働者の貧困問題が起きてるという話は、今の時代においても新しい切り口で面白い。

 

たしかに、私の職場でも、仕事をする人に仕事が集まりがち、仕事をしないひとには仕事をまわさない、まわせない風潮があるかも。

そう考えると、仕事をしないことで、自分の時間ができて、いい方向にいくかも、と極端かもしれないけど、仕事に一生懸命すぎるのも考えものかもとふと思いました。

 

良いか悪いか、正解か間違いかはおいておいても、自分の持っている考え方がそれって本当?と立ち止まるのって大切なこと。

 

自分では絶対に選ばないような本に出会えるのは、この福袋のいいところだと思います。

選書代も含めた金額にはなっているけど、その価値はあると思う。

森美術館 アナザーエナジー展に行ってきました。

森美術館で開催中の「アナザーエナジー展 挑戦しつづける力-世界の女性アーティスト16人」に行ってきました。

 

せっかくの年始休暇、開いているところはないかなと探し、面白そう!と、行ってきたのですが、新年からパワーをいただいた気がします。

 

世代としては、第2次世界大戦前後のお生まれの方々が多く、

今だと70代くらい?だと思うのですが、

簡単ではなかったであろう時代と、世論と、様々な思いの中で、

創作をつづけていらっしゃったのだと思うと、見るほうとしても力が入りました。

 

私の好みとしては、現代美術よりも、印象派の絵画のほうが好きだなーと感じることが多いのですが、好き、嫌いというよりも、作品に対する思いや、作品から力を感じる向き合い方は新鮮でした。

 

自分のいつものフィールド外にでることによって、新しい発見があるなと改めて感じた体験でした。

今年は、雑食に色々楽しみたいです。

"もの"ではなく、"こと"に使う年にしたい。

おととし、去年と、出かけられない反動か、買い物欲、物欲が大爆発。

新しい興味とともに、物がふえる年でした。

 

今年は、ものを増やすことなく、節約モードにしつつ、

こと・経験にお金を使っていきたいです。

 

やりたいこともいっぱいある。

見たいこと、知りたいこと、行きたいところ。

 

まだまだコロナ渦で、制限はいろいろあるけれど、

バランスを見ながら、楽しんでいきたいです。

 

お買い物は、今年は、欲しいか欲しくないかではなく、

必要か、必要ではないか、を一度考えてからにしようと思います。